日本ネパール雇用カンファレンス開催のご報告

9月19日に開催された「日本ネパール雇用カンファレンス」にご参加いただき、誠にありがとうございました。

本カンファレンスは、外国人雇用協議会と在日本ネパール大使館の共催により、ネパールからの人材がますます重要視される中、貴重な情報交換の場となりました。
会場には150名を超える方々がご来場くださり、オンライン参加者を含めると総勢200名以上の方にご参加いただきました。

カンファレンスの前半には、
在日本ネパール大使Dr. Durga Bahadur Subedi様、
日本ネパール友好議員連盟 幹事長の鶴保庸介参議院議員、
出入国在留管理庁 在留支援部長の福原申子様からご挨拶・ご講演をいただきました。

続いて、ネパール国労働・雇用・社会保障省担当大臣Sharat Singh Bhandari様より、
ネパールの最新の制度改正について直接ご説明いただき、
Kabirraj Upreti次官補とともに、現地での取り組みや今後の方針について詳しくお話しいただきました。

後半のパネルディスカッションでは、
杉田昌平弁護士（外国人雇用協議会法律顧問）、
菅沼基氏（株式会社ダイブ）、
杉村哲人氏（リフト株式会社）、
Poudel Santosh氏（BLUE SKY JAPAN株式会社）による「ネパール採用の可能性」について活発な議論が交わされました。

カンファレンスの最後には、ネパール政府から感謝状を贈呈いただき、
今後の取り組みについて大臣・大使より熱意溢れるスピーチを頂戴しました。
終了後の懇親会には100名を超える方々にご参加いただきました。登壇者と直接交流できる貴重な機会となり、大変有意義な時間をお過ごしいただけたと思います。

今後も引き続き、外国人材雇用に関する最新情報をお届けしてまいります。

ご参加いただいた皆様、運営ご協力いただいた皆様、改めてありがとうございました。