外労士(外国人雇用労務士) | 受け入れ企業向け
外国人雇用に携わるすべての人に必要な基礎的知識を網羅しています。採用や労務管理、人材育成など幅広い知識が身につく資格です。すでに外国人材を雇用する企業も、これから雇用を開始する企業も活用できます。試験申込から受験・登録講習の受講に至るまでオンラインで完結します。
日本で働くためのやさしい教科書 | 外国人材向け
明光キャリアパートナーズが作成した、日本で働くために必要なマナーやルール、ビジネス習慣などを学べる教材です。技能実習生や特定技能の方々の、入国前後の研修などに活用されております。
(日本語版・英語版・ベトナム語版)
外国人就労適性試験(TEAFN) | 外国人材向け
日本企業のビジネスマナーや一般常識、日本語コミュニケーション能力を客観的に評価する試験です。
日本語科目の難易度別に初級、上級の試験があります。
- ● 外国人材のメリット:日本企業で就労する際に必要なスキルの明確化、就職活動でのアピール
- ● 企業のメリット:採用・教育研修の効率化
- ✔ 試験日の設定が自由
- ✔ 受験者1名から実施可能
- ✔ 自社で実施可能
当協議会が考える「教育推進」とは?
私たちは、外国人材が日本で安心して働き、活躍できる社会の実現を目指しています。
そのためには日本語力だけでなく、日本の文化・慣習、ビジネスマナーなども理解し、日本のビジネス社会に適応できる力が必要だと考えています。
また、受け入れ企業やその関係者も、採用・育成・雇用管理・生活支援などの知識を深め、外国人材と共に成長することが重要と考えております。
ガイドラインの策定・普及
外国人材の職場適性や、受け入れおよび就労環境整備に関する独自のガイドラインを策定し、会員企業の活用を推進しています。ガイドラインは日本語能力だけでなく、ビジネスマナーや文化理解にも重点を置いた実践的な内容となっております。また、現場の課題をもとに制度や政策への提言も行っています。
教育・学習コンテンツの認定
ガイドラインに基づく教育コンテンツの認定制度を設け、外国人材や企業が必要な知識を体系的に学べる環境を整備しています。認定教材や講習、アプリは認定のほか使用や販売が可能で、質の高い教育が広く普及しています。さらに「外国人就労適性試験」で習熟度の見える化も推進しています。
会員企業との連携・情報共有
勉強会やセミナー、交流会、シンポジウムなどを通じて、最新の課題や成功事例、政策動向を会員企業間で共有し、ネットワーク強化を図っています。現場の声を集約し、政策提言にも活かすことで、外国人材の受け入れや定着、活躍を支える実践的なノウハウの蓄積と共有を実現しています。
教育・学習コンテンツ認定制度について
当協議会では、外国人材の職場適性や、受け入れおよび就業環境整備に関する独自のガイドラインを策定し、館員企業の活用を推進しています。
また、そのガイドラインの基準を満たした教育・学習コンテンツに対して認定制度を設け、外国人材や企業が必要な知識を体系的に学べる環境を整備しています。
認定制度の概要
| 認定条件 | 以下の条件を満たし、認定委員会での承認が必要。
|
|---|---|
| 認定期間 | 原則、認定された日から現行ガイドラインの適用終了日 ※契約満了を待たずに認定契約を解約する場合、認定された日より1年経過後の日からで、3カ月前までに申出が必要。 |
| 各種費用 | 【参考】認定料の目安 ・教材・参考書等の商品: 協議会を通して受注した該当販売数 × 定価の10% ・講習等の教育サービス: 協議会を通して受注した講演料金の10% ・インストラクター派遣・紹介: 10% |
参画特典
教育・学習コンテンツの認定を受けると、以下のメリット・権利があります。
①認定コンテンツで、協議会保有の認定ロゴや商標等が使用できます。
②協議会会員社による販売代理店機能(成功報酬型)を利用できます。
③参画会員社として、教育推進の取り組みに関する戦略等の企画立案や、ガイドライン等の見直し議論などに関与できます。
④当協議会の各種活動内で、認定教材としてPRされます。
*認定申請時に提出してもらうもの
①認定申請書、②認定対象のコンテンツ内容がわかる資料
認定申請をご検討・希望される法人は、当協議会事務局までご連絡ください。教育・生活支援部会担当者から折り返しご連絡させて頂きます。

