【会員限定】第5回 特定技能協議委員会を開催しました

2026年11月4日(水)、一般社団法人外国人雇用協議会は、「特定技能協議委員会」をリフト株式会社の会場とオンライン(Zoom)のハイブリッド形式で開催しました。

当日は、会場・オンラインを合わせて57名の皆様にご参加いただき、特定技能人材の受入れや支援について、情報共有と意見交換を行いました。

2026年11月4日、特定技能協議委員会の会場でオンライン参加者とつながりながら意見交換する様子

会場とオンラインをつないで開催した特定技能協議委員会

当日の主な内容

株式会社NINAITE 取締役 加藤美保様による業務改善の事例共有

加藤様からは、外国人材紹介・特定技能人材の支援業務における情報管理の課題と、自社開発システムを活用した業務改善の事例をご紹介いただきました。

求職者情報、面談記録、タスク管理、定期面談の共有、在留申請書類の作成支援などを一元化する仕組みについて、デモンストレーションを交えてご説明いただきました。情報の重複入力や対応漏れを防ぐとともに、企業との情報共有や課題の早期把握につなげる取組が共有されました。

質疑応答では、企業側の情報入力の負担、登録支援機関による利用、面談状況の共有方法などについて質問が寄せられ、音声入力など今後の機能改善についても意見が交わされました。

特定技能協議委員会 委員長 杉村哲人による政策提言・制度運用の事例共有

杉村委員長からは、これまでの政策提言の事例と、現場の課題を制度・運用の改善につなげるための考え方を共有いただきました。特定技能1号から2号への移行や、介護福祉士国家試験合格後の在留資格変更などを例に、実務上生じる手続きの課題を取り上げました。

また、法律改正が必要な課題と、関係省庁の運用の見直しで対応できる課題では、働きかけ方や改善までの進め方が異なることを説明いただきました。オンライン申請システムや定期面談などの運用改善についても触れ、会員企業が日々の業務で感じている課題を共有し、今後の政策提言につなげていく重要性を確認しました。

参加者からは、現場の声を直接聞くことができ、勉強になったとの声も寄せられました。事例や経験を会員同士で共有し、日々の実務に役立つ学びを持ち帰っていただく場となりました。

あわせて、「外国人雇用EXPO2027」など、当協議会が今後開催するイベントについてもご案内しました。

懇親会でも続いた熱い議論

委員会終了後には懇親会を開催し、参加者同士の交流を深めました。懇親会の場でも熱い議論が交わされ、会員同士がじっくりと語り合う時間となりました。

会員同士の距離が近く、気軽に相談し合える親しみやすさも、当協議会の特徴です。企業の垣根を越えて率直に意見を交わし、ともに学び合える関係性が、こうした活発な交流を支えています。

2026年11月4日の特定技能協議委員会・懇親会に参加した皆様の笑顔の集合写真

懇親会で交流を深めた会員の皆様

毎月開催・次回は12月9日

特定技能協議委員会は毎月開催しております。次回は2026年12月9日(水)に開催いたします。

特定技能協議委員会では、今後も会員企業の皆様との事例共有や意見交換を重ね、現場の声を大切にしながら、外国人材が安心して活躍できる環境づくりに取り組んでまいります。

ご参加いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。

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