【会員限定】第1回 技人国協議委員会開催のご報告

一般社団法人外国人雇用協議会は、2026年7月30日(木)、「第1回 技人国協議委員会」を開催いたしました。

当日は、株式会社グローバルトラストネットワークス(GTN)池袋第1本社を会場に、オンラインとのハイブリッド形式で開催し、54名の皆様にご参加いただきました。

本委員会は、在留資格「技術・人文知識・国際業務(技人国)」に関わる企業や関係者が、制度・政策の最新動向や受入れ現場における課題、実務上の知見を共有し、技人国制度の適正な運用と健全な発展につなげることを目的として発足したものです。

委員会では、竹内委員長より設立趣旨や課題認識が共有され、技人国人材を受け入れる企業が、在留資格に適合した求人、採用、配置を行うことの重要性について説明がありました。

また、制度の不適切な運用を防ぐためには、企業に対して「技人国とはどのような制度なのか」「どのような採用や業務への配置が適切なのか」を正しく伝える教育・啓発活動を、全国へ広げていく必要があるとの方針が示されました。

その後、参加者による自己紹介を行い、各社の事業内容や本委員会に期待することを共有しました。

技人国人材を雇用する企業をはじめ、人材紹介・派遣等の人材サービス事業者、教育、生活支援、法務等の関連事業者など、さまざまな立場の皆様にご参加いただき、最新動向の学習、実務事例の共有、企業間連携に対する高い関心が寄せられました。

参加申込時に寄せられた意見については、「学ぶ」「発信する」「つながる」「その他」の4つに分類し、集計結果を共有しました。

「学ぶ」では、採用・定着・活躍に関する成功・失敗事例、業種・職種・学歴別の申請事例、最新の制度・政策動向、入管審査の傾向などを学びたいとの意見が寄せられました。

「発信する」では、技人国人材を雇用する意義や活躍事例を社会や企業へ伝えること、制度の正しい理解を広げること、現場の課題を行政や政府へ届け、実態に即した制度改善につなげることへの期待が示されました。

「つながる」では、求人・就職支援における企業間連携、各社の専門性を生かした協業、学校や教育機関、人材会社等とのネットワーク形成を求める意見が寄せられました。

当日の意見交換を踏まえ、本委員会では今後、「学ぶ」「発信する」「つながる」を活動の柱として、現場の知見を集め、共有し、社会や制度をより良くするための活動を進めてまいります。

今期は、原則として隔月の第4木曜日に委員会を開催し、各回終了後には参加者同士の情報交換や連携を促進するための交流会も実施する予定です。

今後の活動としては、技人国制度に関する正しい理解を広げ、適切な求人・採用・配置を促進するための公開オンラインイベントの開催を検討しています。

制度上の注意点を伝えるだけではなく、外国人材の活躍が企業価値の向上や事業の成長にどのようにつながるのか、具体的な成功事例とともに広く発信していく予定です。

また、審査動向や許可・不許可事例、業種・職種・業務内容別の申請事例など、基礎的な制度説明にとどまらない、より実務的・専門的な学習機会の企画も進めてまいります。

さらに、参加企業それぞれの得意分野や課題、連携を希望する内容を共有し、立場や業種を越えた協業につなげる交流企画についても検討してまいります。

委員会終了後には懇親会を開催し、参加者同士で情報交換を行うとともに、今後の連携や協業に向けて交流を深める貴重な機会となりました。

ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

次回の技人国協議委員会は、2026年9月24日(木)16時から、株式会社グローバルトラストネットワークス(GTN)池袋第1本社とオンラインによるハイブリッド形式で開催いたします。

次回は「発信する」をテーマに、技人国に特化した公開オンラインイベントの対象者、テーマ、構成、登壇者、集客方法等について協議する予定です。

第2回以降の技人国協議委員会への参加を希望される会員企業の皆様は、事務局までご連絡ください。

当協議会では、特定技能協議委員会をはじめ、外国人雇用に関する各種委員会、勉強会、交流会等を通じて、会員企業の皆様と議論を深めながら、外国人材が安心して能力を発揮できる環境づくりに取り組んでまいります。

当協議会の活動やご入会に関心をお持ちの方は、お気軽に事務局までお問い合わせください。

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