【政策部会】法務省出入国在留管理庁との第2回意見交換が開催されました

法務省出入国在留管理庁との第2回意見交換が開催されました

【ご報告】
法務省出入国在留管理庁との第2回意見交換が開催されました。
今回開催された議題についてご報告いたします。

【概要】
■開催日時 2022 年 1 月 18 日 11: 00~12:00
■会議場所 法務省在留管理支援部長室

議題(◀クリックするとPDFファイルでご覧いただけます)
1. 「水際対策にかかる措置の状況と見通しについて」 (担当:杉田昌平)
【要望・質問】
・現状における外国人の新規入国にかかる見通しについてのお伺い。
・感染症対策に配慮しつつ、早期の外国人の新規入国再開の要望。

2. 「特定技能 2 号の変更に係る要件の指針について」 (担当: 長岡由剛)
【要望・質問】
・ 特定技能 2 号設置に関し貴庁が考える 問題意識についてのお伺い。
・その問題意識が特定技能2号の要件の具体化にあたってどのように考慮されるかについてのお伺い。
・特定技能2号の要件の具体化にあたってのプロセスはどのようなものですか。
・ 2 号技能測定合格要件以外に日本語能力資格(N-2 以上) 等、 他要件を設ける 計画はございますか。

3. 「技能実習制度の見直しについて」 (担当: 牧直道)
【要望・質問】
・ 人権的観点から も 就労外国人に対し原則転職不可から 可へ変更要望。
・ 要件に日本語能力資格(N-4 以上) を要望。

4. 「在留資格申請手続の DX 化に向けた進捗について」(担当:牧直道・濱田剛光)
【要望・質問】
・ 在留資格オンライン申請システムは API 連携されますが、 電子届出システムは API 連携されないよう
が、 届出システムが API 連携されない理由をお教えください。
・ 「特定技能」のオンライン申請において、企業の添付資料が容量オーバー(上限 12 メガ)で申請でき
ないという事象発生を想定していますが、その場合の対応策をご教授ください。
・ 在留資格オンラインシステムと API 連携後の民間サービスは、申請者(利用者) は外国人本人が前提
かと存じますが、登録支援機関の取次資格者がオンライン申請を行うことは可能でしょうか。

以上

引き続き政策部会では活動を継続し、皆様にご報告を続けてまいります。

尚、会員社で政策部会としての参画にご興味がある方は
事務局(info@jaefn.or.jp)までご連絡くださいませ。

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