一般社団法人外国人雇用協議会は、2026年8月20日(木)、会員限定イベント
「日本で働くって、ぶっちゃけどう?」を渋谷にて開催いたしました。
本イベントは、外国人社員を中心に、日本人社員も同じ目線で参加し、「仕事」と「生活」をテーマに率直に語り合う対話型交流イベントとして開催したものです。
おかげさまで事前のお申し込みで満員御礼となり、当日は日本人23名、外国人20名の計43名が参加しました。
外国人参加者も、インドネシア、中国、ベトナム、タイ、ネパール、モンゴル、フィリピン、ミャンマーなど、さまざまな国・地域にルーツを持つ方々にご参加いただき、多様な文化や価値観が交わる場となりました。

外国人経営者のリアルな声から、日本の職場を考える
前半の「仕事編」では、外国人経営者の皆様を中心に、以下の3つのテーマについてお話しいただきました。
・日本の職場で感じる違和感・良いところ
・日本の職場や働き方で「もったいない」と感じること
・外国人材から選ばれる会社になるために必要なこと
日本で実際に働き、経営にも携わる立場だからこそ感じる、日本企業の良いところや、もう少し変わればさらに働きやすくなると感じるところなどについて、率直な意見が交わされました。

パネルディスカッション後は、4~5名程度の少人数グループに分かれてグループワークを実施しました。
外国人・日本人が同じテーブルを囲み、それぞれの立場や経験から意見を出し合いながら、日本の職場や働き方について対話を行いました。
普段はなかなか聞くことのできない外国人材の率直な意見と、それを受けた日本人参加者の考えが交わり、それぞれが自分自身の職場の「当たり前」を見つめ直す時間となりました。
外国人社員のリアルな声から、日本での生活を考える
後半の「生活編」では、外国人社員の皆様を中心に、以下の3つのテーマについてお話しいただきました。
・日本で暮らして驚いたこと・困ったこと
・母国と日本の文化・価値観の違い
・日本での生活で、もっとこうなったらいいと思うこと
仕事だけではなかなか見えてこない、日本で実際に暮らしているからこそ感じる文化や価値観の違い、生活上の戸惑いや、日本社会の良いところなど、さまざまな意見が共有されました。

生活編でもパネルディスカッション後にグループワークを行い、それぞれの経験や考えを共有しました。
同じ日本で働き、暮らしていても、国や地域、育ってきた環境によって「普通」や「当たり前」は異なります。
今回のイベントでは、何か一つの正解を出すことを目的とするのではなく、異なる文化的背景や経験を持つ参加者同士が直接対話することを大切にしました。
参加者同士で話し、互いの意見を聞くことで、
「そのような考え方もあるのか」
「自分たちが当たり前だと思っていたことは、本当に当たり前なのか」
「外国人材から見たとき、自分たちの会社や日本社会はどのように見えているのか」
など、それぞれが新しい視点や気づきを得る機会となりました。
懇親会でも交流を深めました
イベント終了後には懇親会も開催しました。
イベント本編に引き続き、所属企業や国籍、役職を越えて交流が広がり、グループワークで話しきれなかったテーマについても活発な意見交換が行われました。

ご参加いただいた皆様、そしてパネルディスカッションにご登壇いただいた皆様、誠にありがとうございました。
一般社団法人外国人雇用協議会では、外国人雇用に関する制度や知識を学ぶ機会だけではなく、外国人材と日本人が直接対話し、互いの考え方や価値観を知る機会も大切にしています。
外国人材を一方的に「支援する側・される側」として捉えるのではなく、同じ職場、同じ社会で働き、暮らす仲間として、お互いに理解を深めていくことが重要だと考えています。
今後も、会員の皆様とともに、外国人材から選ばれる企業・社会づくりにつながるさまざまな活動を進めてまいります。



